関西大学 テニス部監督 下村 哲史

今年も2月1日よりシーズンが始まります。

1月10日に初顔合わせをしましたが、今年の1月は例年になく練習を行いました。
通常ではこの1月は試験もありますから、自主練習を基本としている中で今年は皆が意欲的に練習を行っていたように思えます。

2月4日から6日まで2泊3日の合宿をビーンズドームで行いますが、1年間を通して戦う為の基礎体力の強化は既に出来つつあるように思います。この合宿は非常に楽しみであります。
また今年の目標の共有を図り新チームとして一丸体制の基礎を作りたいと思っております。

昨年を振り返りますと

男子は関西リーグ優勝、王座では3位、女子は関西リーグ準優勝、王座では4位となりました。

個人戦の成績ですが、インカレで男子シングルスでベスト8、ダブルスでもベスト8が最高で、女子はシングルスでベスト32が最高でした。

インカレ室内では男子ダブルスでベスト4が最高の結果となり、満足な結果を残すことができませんでした。

関西学生では新進、春関、夏関と男女とも好成績をおさめ、中でも夏関では男子では単複ともに優勝、準優勝と制覇し、女子もシングルスで優勝、ダブルスではベスト4と今までにない戦績を残しました。
本戦に出場する人数も大幅に増え、2回戦から同士討ちがでてくるような形になっています。層が厚くなったと言えるでしょう。

関西では満足な結果を残すことができるようになり、全国レベルでも堂々と戦える地力はつきつつあるかなと感じています。

これも偏にOB、OGの皆様並びにご父兄の方々からの厚いご支援のおかげと感謝しております。

この場を借りまして厚く御礼申し上げます。

昨年の王座では男子が準決勝で慶應大学に惜敗しました。
この悔しさが今年の大きなバネになっています。必ず借りを返す!という意気込みを持ち練習に励んでいます。

女子も関西優勝の関西学院大学にあと一歩と言うところまで来ました。今年は是非とも関西リーグ優勝を目指しています。

山本哲弘コーチ、その他指導者一同とともに今年も頑張ります。

今年の目標ですが、名実ともに日本一を目指します。
団体、個人ともに優勝を狙っていきます。

また、インカレへの出場数を最低でも男女併せてシングルス18本ダブルス10本は実現したいと思っています。

今年の年初に、「声を出して行こう!」とメッセージを送りました。
チーム自体がおとなしいということではなく、自分をアピールするために、自己表現をするためには意志を出すことが必要と思っています。
結果ではなく、勝つためには何が必要か、何が足りないのか等々個人でもチームでも考えることができるようなチーム、すなわち
プレッシャーに弱い関大ではなく自らプレッシャーに挑戦する関大テニス部を作って参ります。

今年も多くの有望選手が入部予定です。
今までに先輩の方々が築いて下さった伝統や精神を受け継ぎ、また新たな歴史を創るべく、逞しく、魅力あるそして成長する関西大学テニス部を築きたいと思います。

また、ご父兄の皆様には試合での差入れや王座での援助等、いつもご支援いただき厚く御礼申し上げます。
みなさまに支えられてここまでこれたと思っております。本当に感謝しております。

最後に私も監督を拝命して、今年で10年になります。
節目の年、何とか結果を残したいと思っております。

OB・OGの皆様またご父兄の皆様からのますますのご支援を賜りたく宜しくお願い申し上げます。

関西大学 テニス部監督 下村 哲史